2025/06/04 15:39
幸せは自分の中にある。自分で作るもの!

■リバースエイジングとアンチエイジングの違い
皆様、リバースエイジングとアンチエイジングの違いをご存知でしょうか?アンチエイジングは加齢による体の機能的な衰え「老化」を可能な限り小さくすること。それに対して、リバースエイジングとは、「若返り」です。実際の年齢よりも若い体や肌であることを目指しています。歳をとることに抵抗して無理に若さを保つというのではなく、幹細胞等を補修して、疾患や老化を進行させないようにするなど、先進医療が身近な存在となってきています。リバースエイジングを学ぶ機会があり、役に立つ情報等を皆様とシェア出来たらと思っています。
■今の身体状態を知る事
従来の健康診断は病気を見つけるのが主な目的に対して、リバースエイジングの検査内容は今の身体状態を知る事です。それにより、不足な部分、過剰な部分を改善することにより病気を未然に防ぎ、より良い健康体に近づける若返りの考え方を基に様々な研究が進められています。リバースエイジングの考え方と進め方は引き算→足し算→掛け算なのです。今の自分の現状を知ることから始めます。
■引き算の考え方
まずは避けるものを知る(引き算 -)。何を食べるかより、何を食べないかを知ることが大切です。日本は今、世界でも冠たる添加物大国⁈利益主義の企業の広告に惑わされずに、体を作る食事に関心を持ちましょう。食品添加物はプラスチックを食べているようなもの、分解して処理することが出来ないのです。安い、簡単、便利、きれい、美味しい、と主婦も男性並みに働く現代においては手間暇のかかる食事作りから解放するために、いろいろ便利なものが出回って助かっている現状があります。それがどういうことかを知ることが今、とても大切だと思います。一概には言えませんが安いものはそれなりに、高いものはそれなりの質の違いがあります。
今、食べた物が未来の自分の体を作っているので、出来るだけ良質の食品を選ぶことで、病気による様々なリスクの回避と、医療費の削減にもなるのです。まず、調味料を選ぶことから始めています。昔、調味料と言えば鰹節、昆布、煮干し、酒、味醂・塩、砂糖、醤油等からいろいろ家庭で作りました。それが今、どうでしょう、様々なドレッシング、各種だし汁、麺つゆ、簡単酢、すし酢、焼き肉のタレ、カレールー、マヨネーズ、漬物、レトルト食品、冷凍食品、各種味付けの素等、これは確かに便利、美味しい、簡単なので、初めは囗に合わなくて使わなかったけれど、だんだんと慣らされて使うようになっていました。けれど、それらにより、添加物を体に入れることなのです。従来の調味料を使えば添加物なしです。ただし、醤油も味噌もいろいろあるので、原材料をしっかり見ることが大事です。
それとやめたのはコーヒーフレッシュです。あれは油脂で作られたもので、乳製品は入っていません。果物や野菜のジュースは添加物の入っていないものを選びましょう。体に良いと思われている、栄養ドリンクやスポーツドリンク、有名メーカーの乳酸菌飲料にも果糖ぶどう糖液糖が入っているのは驚きです。ぜひ、お買い求めの際は原材料を見る習慣をつけてみてください。