2025/05/29 16:51
アプリシャルシルキーエッセンス(美容液)
■カイコがつくりだす天然のアミノ酸
絹はご存じのように、カイコがまゆを紡いでできる繊維です。絹の主な成分は、セリシン、フィブロインと呼ばれる2種類の夕ンパク質で構成され、他に炭水化物、無機質などが数%含まれただけで、ほとんどがアミノ質でできています。この天然のアミノ酸は、高い保湿性を保持し、物質の吸着能が極めて高く、紫外線をカットし、抗菌性に優れています。またアレルギーを起こしにくい特長があり、肌を保護する役目もします。
以上のように絹は、理想的な素肌をケアする大切な要素を持っています。そのためアミノ酸の化粧品として「絹」が特に注目されているのです。余談ですが、絹の衣服を身につけていると肌に良いばかりでなく、皮膚細胞が活性化し血管の老化を防いでくれる役割まで果たすという報告もあります。絹の肌着やパジャマが良いというのも、そうした裏付けがあるのですね。また、今のように入浴の習慣のない平安時代の貴族の女性たちの間で、西洋の同時代より、皮膚病の話が少ないのも絹でできた、十二単衣を身につけていたからではないかと言われています。
■肌にはアミノ酸が最も重要!
皮膚は、表面から表皮・真皮・皮下組織に分かれています。肌のみずみずしさを保っているのは、表皮中の角質層。そこでは水分を保持するためにNMF(天然保湿因子)が、働いています。NMFは紫外線や外気の変化によって失われやすく、減少によって乾燥や肌荒れを引き起こします。この肌に潤いを保つ、重要なNMFの主成分がアミノ酸です。また、その下の真皮ではコラーゲンが肌に(リと潤いを持たせ、エラスチンが皮膚の弾力を保つといった役割を網目状につながり協調しながら担っています。このコラーゲンもエラスチンもアミノ酸で構成されているのです。アミノ酸は、美肌に不可欠な成分といえるでしょう。
■絹の原料にも注意が必要!
今までにも絹を原料とした化粧品はありましたが、本当の意味で絹の特長を生かした原料は存在していませんでした。というのも、絹繊維を希硫酸溶液で処理したのち、粉末にしたものが原料だったからです。この粉末の化粧品素材から、有害な重金属を取り除かなくてはなりません。また、今までの方法は、絹を希硫酸で処理するので、アミノ酸はかなり壊れて、溶けやすい有効成分はなくなってしまっています。その上、化粧品として使いやすいようにとクリーム状にする際、合成界面活性剤など乳化剤を使用しなくてはならないのです。合成界面活性剤が化粧品に含まれていると皮膚本来の防御機能が低下し、アレルギーを起こす物質などに過敏に反応してしまうといった重大な問題を引き起こす場合があります。絹の原料だといわれていても、注意して選ばないと、逆に肌のトラブルが増加することになりかねません。
■画期的な絹の原料「シルキピュア」!
そこで特許取得の素材「シルクピュア」※。絹からできたこの素材は、特殊な製法で「純粋な絹タンパク質だけでできている」という画期的な原料です。製造方法に特徴があり、不純物を含みません。このため化粧品素材でありながら、食品としても使用できるほど安全性の高い素材です。不純物が無いだけでなく、もとのアミノ質の成分は微量も失われていないことも特長です。「シルクピュア」は、水を含んだ微細なスポンジ状をしています。多孔質構造なので、他の成分を含包する働きがあります。合成界面活性剤などの乳化剤を使用しなくても、オイルとも均一に混ざりクリーム状になります。水を含んだ細かい粒で分散していますので、エモリエント効果のあるオイルと皮膚に必要な水分を含む理想的な化粧品をつくることができます。吸着性、保湿性が極めて高い上、紫外線をカットする天然素材です。不純物による悪影響がなく、絹本来の性質である、酸素透過性をもつため、敏感肌の方も安心してお使いいただけます。
※「シルクピュア」特許
第3537297号
「シルクピュア」を使い、よりよい絹化粧品に仕上げた「アプリシャルシルキーエッセンス」驚きの効果をあなたも体験してください。