2025/05/26 14:58
呼吸、肺、肌と健康はみんな繋がっている
■休みなく生命の素を取り込む呼吸器によって私達は生きている
食べ物から摂取した栄養を細胞のエネルギーに代えるのは酸素の役割。そのため、全身をくまなく巡っている血液に絶えず新鮮な酸素を供給し続ける肺と酸素を肺に送り込んでいる喉と気管をいたわりましょう。酸素を入れ、二酸化炭素を出す「ガス交換」のため、成人が呼吸する回数は安静時で、1分間におよそ15回として、I日およそ2万1600回の呼吸をして、1080万ミリリットルの空気を出し入れしていることになります。一時も休むことなく、50年だったら?80年だったら?と思うと胸に手を当てて、改めて大事にしなくてはと思います。
■身体の中から肌の調子を整える
東洋医学では肺と皮膚(肌)は大変密接な関係にあると唱えています。栄養を含んだ血液は肺の呼吸機能によって全身に送られます。皮膚に栄養が届くためには、肺の機能が正常であることが必要です。肺の機能を活発にすることによって、汗腺の調子が、良くなり、皮膚の健康につながるわけです。肺の調子が悪いと皮膚に開いた無数の穴(汗腺)の開閉がうまくいかなくなります。そのため、肌荒れなど、肌のトラブルを防ぎきれなくなるのです。風邪や喘息にかかりにくい体を作るため、乾布摩擦を行うこともそのような考えに基づいています。
■杏仁オイルには加齢と共に減少してしまう、若さの脂肪酸と言われるパルミトレイン酸が含まれています。ピュアオイルと甜杏仁プラスとで、外から、内から老化を防ぎ、美しい素肌作りを応援します。この杏仁を低温圧搾し、濾過しました。自然を最大限生かした、国産絞りの杏仁オイルです。